【マッチングアプリ体験談】少女漫画読みすぎ注意！痛すぎる２．５次元男子

2020年5月26日

今回もなかなかインパクトの強いお方が登場しております

こんにちは。マッチングアプリで見事婚活に成功したガンジスさくらです。
今回も私がマッチングアプリで会ったときの体験談です。

毎度おなじみ、女子視点での男性へのアドバイスを「Point」としてところどころ記載しているので、
男性読者の皆さんの参考にもなれば嬉しいです！

1. 出会いはのキッカケはpairs
2. いよいよマッチング
3. デート当日
4. アメリカ人な彼から猛アタック
5. その後…
6. 今回の体験談まとめ
7. 今回使ったアプリ

出会いはのキッカケはpairs

今日は個人的にはマッチングアプリの最大手だと思っている、pairsからです！

登録してみればわかるんですけど、とにかく会員数が圧倒的に多いです。
選びたい放題だけど、私はとにかくいいねがきて見切れないので、いつも大変でしたｗ
まあここまで選択の自由があるのならば、とにかく優良物件とマッチングするのみ！
もちろん優良物件の定義（さくら流）は…
①顔
②職業・年収
③プロフィール詳細さ（＝本気度）
最低このライン！そして③プロフィールの詳細さって本当に重要。
だってここしか相手の情報わからないですから。
真面目に登録してる人はちゃんと書いてますよね、最低限。

Point

会員数が多くなる＝使用のハードルも低くなりがち。真面目じゃない人も当たり前に転がっているので、プロフィールでの見極めがとにかく重要。

いよいよマッチング

妥協せず、スペックの高い人だけを吟味していると…
いました、なんかスカしてる風の横顔イケメン。
お前はモデルなのか？とツッコミたくなる写真ｗ
例えるなら鈴木伸之をシュッとさせた感じ（普通に本人よりイケメンでした）

伸之くんのスペック

年齢：26歳
職業：IT企業
年収：500～800万
身長：173cm
兄弟：二男
住まい：一人暮らし
趣味：映画、ゲーム
特徴：帰国子女
いいね数：１６０超え

ふむふむ…趣味も合うし、スペック的には悪くない。
マイナスポイントといえば、年齢と職業と「俺イケメンです」風の写真かしらｗ

©http://host-sg.hatenablog.com/entry/2017/09/01/150652

年齢は単純にまだ結婚を考えてなさそうってところ。
職業は偏見だけど、個人的にIT系ってチャラいイメージがあって、写真のナルシストぶりと合わさって、「ああ、もうこいつチャラいわ。自意識過剰？」って仕上がりにｗ
（ちなみに私もIT企業で働いている身ですけどｗ）
多少思うところはありつつも、マッチングしてみることにしました。

Point

ナルシストほんとにNG！イケメンだからいいねもらえても「うわぁ」って思われてる可能性高しｗ

そして伸之くんとのメッセージが開始しました。
ありがとうの後、数通でご飯のお誘い。
どうせ会うことが目的なんだから構わないけど、やっぱりお誘いが早いと構えてしまいます。
でもなんとなく大丈夫かなと思ったので、LINEを交換することに。
（まあ結局この大丈夫がアテにならなかったのだがｗ）

Point

直接会うことは大前提。それでもお誘いはテンプレでも形上連絡を取り合ってからがベター。こいつヤリモク、遊びなのでは？レッテルを張られてしまうと、関係性を進める邪魔になる可能性大。

LINEを初めてすぐ次の週末に会うことに。
割とテンポよく決まりましたが、LINEもチャラい感じじゃないと思ってたので安心していたら…

会う前に電話とかしておきたいんだけど、いいかな？

おぉ…このパターン初めてだな。
声生理的に無理だったらブロックするけど大丈夫？（蘇る桃李くんの記憶）

【マッチングアプリ体験談】デートの回数が多いほどボロが出る！？残念イケメン認定されるかも要素

断るわけにもいかず、普通に電話したのですが…
声はいたって普通ｗｗ
というか、生理的にマジ無理な声ってあんまりいないですよねｗｗ
まあそれよりも問題だったのが…

さくらちゃん、絶対可愛いと思う
早く会いたいな～

とか電話越しで言われる恐怖ｗｗｗ写真詐欺だったらどうするｗｗｗ
こいつ本当はちゃらいのでは…？と思いながらも断るわけにはいかず、
まあなかなかハイスペックだと思ったので、週末を待つのでした…

デート当日

約束の週末。待ち合わせは渋谷。
その日は連休の最終日でお互い次の日が仕事だったので、
少し早めの時間から会う約束をしていました。
伸之くんからの指定は、TSUTAYAの前で。

©https://eki-kara-access.tokyo/shibuya-eki-machiawase/

（え、スクランブル交差点のだよね？大丈夫？）
案の定、お互いついてから5分で会えませんでしたｗ
登場した伸之くんは、ロングコートをサラッと着こなし、自信満々の歩き方で登場。

（予想通りのナルシストオーラ出まくりｗｗｗｗ）

でも正直写真よりイケメンだったので、まあいっかと思い歩き始める。
顔が良ければどうにでもなっちゃうってほんと怖い。

さくらちゃん、やっぱり思った通り可愛い子でよかった
お腹空いてる？あんまりお店知らないんだけど、予約してて…

ストレートに褒めて、お店までエスコートしてくれる伸之くん。
大学まではアメリカにいたらしく、お店などはそんなに知らないのだとか。

帰国子女ってかっこいいよね！（頭悪そうな感想）
どれくらい住んでたの？（大学の時とかかな）

小学校の時からだから…18年くらいかな
アメリカでの生活のほうが長いよ

へえー！すごい！
（いやまじかよ、それアメリカ人じゃん）

伸之くんがこんなに積極的なのはアメリカ育ちのせいなのか…？
というか高スペックすぎない？絶対お坊ちゃまだよね？
いろんな考察をしながら、予約してくれたダイニングバーに向かうのでした。

Point

Pointってほどでもないけれど、帰国子女とかバイリンガルって聞くと、ハイスペックメーターが向上する不思議。そういう特技はジャンジャン出そう。

アメリカ人な彼から猛アタック

着いたのはちょっと狭めでガヤガヤダイニングバー。
店のセンスはイマイチだけど、まあ顔がいいからいっか。
（もはやイケメンってだけである程度のことは免除される説）
伸之くんはとにかく喋る喋る。マシンガントークです。
仕事のこととか恋愛のこととか、喋りすぎてほとんど耳に入らない（疲れた）
私もまさかのお眠モード突入でウトウトしかけるというｗｗ
だが、決して私は悪くないぞ、一人で喋ってるやつが悪い←

Point

当たり前のことだけど、自分の話を永遠にできる＝話し上手ではない。
ちなみに武勇伝とか自慢話も論外。普通にモテないってわかるはずなのに多い。
女子なんて大半喋りたい生き物なので、喋りだすきっかけをうまく与えてあげてこそ、モテるな～って思います。

眠気と戦い数時間後。お互いお酒が進み、ほろ酔いに…
伸之くんのスイッチはどこで入ったのか、ここから怒涛の攻撃が始まります。

さくらちゃん、本当にタイプなんだよね
話してて楽しいし、好きになっちゃうかも

またまた～酔ってるでしょ～
（最初っから思ってたけど、めちゃくちゃストレートなんだよな…返しに困る）

俺お世辞とか言えないし、本当に思ってるよ
また会いたいんだけど…
I asjkjvfaklkdvnfaflkvmflavkmfdlkvf（突然の英語が始まる）

え、ごめんなに！？なんて言ったの！？（焦）

聞き取れなかった？じゃあ内緒
もう少しだけ一緒にいようよ

©http://e-village.main.jp/gazou/entry/000330.html

（いや聞き取らせる気なかっただろ絶対。内緒じゃねぇよ）
私、ある程度英語はできるほうだったんですよ。
海外旅行でゆっくり喋ってくれれば困らない程度には。
でもなんかネイティブすぎるのか、早すぎて、私も酔ってるので思考停止。
こんな感じで酔い始めると時々英語が出てくる彼と、酔い覚ましにお散歩して帰ることに。

ふらふらと歩いてたどり着いた先は、初めての夜の代々木公園ｗ
意外と人がたくさんいて、ここなら何もないだろうとベンチにお座り。
安心したのもつかの間、この後伸之くんからの恋愛攻撃に遭いましたｗｗｗ
しばらく恋愛話をしつつ、私に気がありそうなそぶりをずっと見せていた伸之くん。
しかしその日は日曜の夜。明日も仕事があるのでなんとか切り上げようとすると…

ねえ、俺のこと嫌い？好きになる可能性はゼロかな？
俺はすごくいいなって思ってるんだけど

うーん…ゼロってことはないけど、まだ知り合ったばっかりだし…
（イケメンじゃなかったら即拒否だけどな！！…てかなんか近くない？距離）

Iasdhkjhffjjlvkdjvjfbevaljdfkhvkfjvldfjkaljf(また始まる英語)

え！？だからな……！？

謎の英語を話した後、急に距離を詰めてきた伸之くん。
これキッスしちゃうんじゃない！？くらいの間合いに入られ、恋愛ゲームで聞きそうな台詞を吐かれました…

目閉じて。嫌なら拒否してくれていいから

いやまじ少女漫画の読みすぎかなんかですかｗｗｗｗｗｗｗｗ
心の中でツッコミを入れるも、目の前にイケメンに拒否できず一瞬受け入れてしまいそうになった私←
しかし冷静に吹き出しそうになったので、何とかその場をやりすごしましたｗｗ

Point

二次元ではキュンキュンしちゃう台詞は、結局イケメンでも許されないケースが多い（だって冷静に気持ち悪いもの）

その後…

その日は仕事もありすぐ帰ったのですが、帰宅後に電話がかかってきました。（はええよ）

もう会いたくなっちゃった。次いつ会える？

えー早いよ～
うーん。予定分かんないからまた連絡するね！

いつものように、フェードアウトの姿勢を見せました。
ですが数日後、あっさり次の週に２回目のデートをこぎつけられることにｗｗ
私そんなに流されやすいほうではないんですけどね。
まあ、イケメンだったので流されちゃいました。（単純）

あと、初っ端からグイグイ来る系でしたが、なんとなくチャラさはなく…
~~どちらかというと、女心をはき違えてる系。~~
それにここまでストレートに誘われると、
不思議と嫌な感じはしないんですよね。
意外と積極的な男性の人口って、どんどん減ってますからね…貴重な肉食男子！
そんなこんなで2回目会ってもいっか～と、ノリで思ったのでした。
そしてこの後に続く嘘のような本当のお話は、また次回更新で…

Point

ストレートに誘われることはやっぱり嬉しい。
しつこくなく、チャラくない程度に積極性はアピールしましょう。
消極的で恋のチャンスを逃してる男性、たくさんいましたｗ